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宅浪で医学部!

宅浪で医学部医学科に合格した管理人りゅうです。 医学部へ行きたいけどどういう勉強をすればいいか分からない、あるいは 勉強をしているけど結果が出ない人にアドバイスをしていく。

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日本史の勉強法

朝起きて、「今日の計画」を立てる。そして午前中に英語と日本史を終わらせる。
午後から数学ⅢCをやる。
これが4月の僕の流れでした。

僕は、現役時代、社会は現代社会を選択していました。
しかし、時間の大量にある浪人では、もっと確実に高得点が取れる科目がいいと考え、
日本史を勉強し始めました。
また、当時はセンター試験で、現代社会と日本史は両方とも受験することが可能で、
しかも得点の高い方を選ぶことができたのです。
博打のようなセンター試験。
「今年は現代社会は難しかったな、外れだった」では済まされません。
社会二科目受けることで、そのような選択科目間での不平を少しでも減らそうと考えました。

そうやって、独学で勉強した日本史ですが、実際のセンター試験は71点でした。
失敗です。現代社会が91点だったので、そちらを使いました。
結局、日本史の勉強は無意味に終わってしまったということです。

なぜこのようなことになったのか。
おそらく、日本史は範囲が膨大すぎたため、ちょっとした勉強では8割、9割に届きませんでした。
数学、理科、英語と同じくらいのウエイトをかけて勉強しなければダメなのだと思います。
以下は失敗談として参考にしていただきたい。

僕は、日本史についてはほとんど無知であったので、まず高校一年生くらいのときに配られた教科書を押入れから引っ張り出し、読み始めました。
それを読み終わったら、センター試験対策の問題集をやってみて、どのようなところが試験に出るのかを押さえて、もう一度教科書を読みました。
しかし、教科書には載っていない内容がかなり出題されており、???状態でした。
仕方ないので、『日本史研究』というおそらく最も分厚い参考書を読むことにしたのです。
ところが、今度は逆に内容が細かすぎて、覚えられません。
というか、覚えたところで100点分にしかならないので、モチベーションも上がりませんでした。
仮に覚えても、センター試験の問題には、その分厚い参考書にすら載っていない事項もありました。

反省点としては、教科書と『日本史研究』の中間くらいの参考書を読むべきだったということです。
結局、明治時代以降がうろ覚えのまま、センター試験本番に臨んでしまったのです。

また、日本史は苦手分野の対策がしにくい科目だと思いました。
平安時代が苦手だから、平安時代を重点的にやったとしても、問題は次から次へと湧いてくるので、「うわ、こんなこと問題にするのか」の連続で、いくらやってもキリのない印象でした。
おそらく、範囲が広いので、「平安時代が苦手」では絞れておらず、「平安時代の藤原らへんが苦手」というようにもっと細かく苦手分野分けする必要がありました。

どちらにしろ、社会だけにそこまで時間を割けない以上、そもそも日本史に手を出したのが間違いだったのかもしれません。
とにかく、僕は一年間の独学では日本史を完璧にすることはできませんでした。
いや、むしろ完璧を追及したからこそ失敗したのかもしれません…



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